秋色に染まってきましたね。

c0185858_1456428.jpgいのちが 実る
サラサラと 囁きあって
いのちが 光る 
キラキラと 輝きながら

僕らは 
いのちを得て
命を生み出す

僕らは
特別 
なんかじゃない。



   秋晴れ、というのでしょうか。最近とても天気がいいです。
知人に紹介していただいた漢方のお医者さんのおかげで、最近花粉症も治まり気味です、たぶん。街の土手などのいたるところにセイタカアワダチソウが咲いてきているのに、そんなに気にならないからきっと効果が出ているのだろうと、ほくそ笑んでいる私ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

c0185858_14551275.jpg  高知に行く直前に台風がこちらにやってきました。
でも、毎年ながらありがたいことに台風は奈良を避けてくれたので、被害はほとんどありませんでした。
しかし、風が強かったので田んぼの稲たちが少し、倒れてしまったようです。
 先日、買い物に出かけてふと田んぼを見ると、幸いにも倒れなかった田んぼでは稲刈りが始まっていました。そうです、もう田んぼは黄金色になっています。
毎年思います、一年でこのときが一番田んぼが輝いてきれいに見えます。きっとお百姓さんもこのときがあるから頑張っていらっしゃるのだろうと。
 田んぼをされている知人からこんなことを聞きました。
倒れてしまった稲は、早い段階で刈ってしまうか、起こして縛って乾かしてあげないと、倒れたままだとそこから芽が出てしまうようです。
すごいですネ、やっぱり稲もおかしな事言いますが、植物ですネ!!
どうしても私の中で、お米=食べ物というイメージがあります。けれど、彼らだってちゃんとした生きもの。水があって、土があったら次の世代を思い、発芽していくんですネ。
きっと当たり前のこと、でも、よくよく考えたらお米にもちゃんと命が宿っていて溢れているんだなぁと思うのです。
さてさて、今日は買い物帰りに撮った写真です。
日が傾きかけていたので田んぼも、その光でも更にきれい。風も吹いてキラキラ輝いていました。一番下の「烏瓜」、子供の頃はよく見かけたし、採って遊んでいたけど最近じゃ見かけません。たまたま植木屋さんの木が植えてあるところで発見。これを見ると一層秋だと思うのです。

  私が好きな本(コミック)のBASARAは遠い未来、世の中が戦乱の世に戻ってしまったという設定。
そして主人公の女の子はその世の中を変えようと奔走して生き抜くというお話。
その中の登場人物が言った言葉がとても心に残っています。
その人は、とても腕の立つ人。けれど、とても戦を嫌う人。
ある日、村の儀式で祠に入って宝を見つけて来いと長老たちに言われます。
けれど、気持ちばかりはやって見つからず、ついには幻覚さえも見えて4人いる仲間のうち3人が斬りあう羽目に。それを制したのが彼でした。釣り好きの彼は、友人にこう言います。
「俺は釣りをして、魚を食べる。それは普通だ。だから、魚が俺を食べたってそれも普通なんだ。けれど戦とかは普通じゃなくて気持ち悪い。宝とは、命だ。食べて食べられる命こそが宝だ」と。
あぁ…なるほどな…。私たちは、誰かの命を食べて生かされているのだなぁと思ったのでした。
だから、人の命を奪っちゃいけないし、必要以上に動植物を捕りすぎてもいけないんだと。
その話を読んでから、今まで以上に「いただきます」と「ごちそうさま」を言うようになりました。

c0185858_145644100.jpg昔から、両親に食べものを粗末にしてはいけません。食べ物で遊んではいけません。
食べ物を残してはいけません。もし食べられないのなら、最初からお菓子を食べ過ぎないこと。
と、しっかりと言われて育ちました。
小さな頃は、一番下の私にとって、父や兄たちと変わらないほどよそわれるご飯を見て、「そんなん無理やん」とよく思っていました。お腹いっぱいになっちゃうし、飽きてきちゃうし。ご飯を食べるということが、あまり楽しみではありませんでした。
けれど、いつの間にかキライだったものが食べられるようになり、多いなぁと思っていた量も普通に食べられるようになりました。そして、いつの間にやら、ご飯は楽しいものだと思うようにもなりました。
よくよく考えると、母のおかげなんですネ。きっと飽きないように試行錯誤しながら、毎日作っていてくれたのですネ。
さてさて、大人になった今、しかもプーになった今。ご飯はほとんど作ってます。時間はありますからね。いまさらながら、これってどう作るんだっけ?と思う料理の数々。で、結局母に教えてもらって仕上げてもらったりして。家庭料理も奥が深いです。
母親ってのは大変な仕事ですネ…。

いろいろ写真館:入り口                      

                       ところで、あなたは…。

                            ~ゴン~
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by kawagonta_y | 2009-10-19 15:26 | いろいろ便り | Comments(6)
Commented at 2009-10-19 17:16 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kawagonta_y at 2009-10-19 20:22
鍵コメさん☆
こんにちは!!
ありがとうござます!!
この光景を見るたび、田舎でヨカッタ…って思います。
今からの季節、公孫樹やモミジが紅葉してもっと色鮮やかな季節になりますね(^o^)/
それに秋刀魚とか茸とか、きっと匂いでも秋を感じることできるようになりますネ♪
Commented by mamaten at 2009-10-26 02:06
眠れず、起きてまいりました。
疲労骨折と胃潰瘍、それに不眠症を抱え、まるで病人になっています^^

いつも思うのだけど、自然のなせる前に人間の人工的なものは薄っぺらでは無いかと。
自然は予想をはるかに超え、人間の考える予想を超えてあるべき姿を見せ付ける。その前に人間のなんと小さい事か。天気予報にも、自然災害にも、予想外のことが多く起こる昨今、「自然には勝てないな~」と敬服の感を覚えてしまう事さえあります。不敬では有りますが。だからお米の実りには感動します。
お米の実り、とか、雑草の子孫を残すべく、の実付けの早さにも脱帽です。
冬に向かうこの頃はただただ自然に任せるしかない人間の非力さを思い知る事になります。
それでも尚、幸せな毎日が来る事を期待していますけどね^^
Commented by kawagonta_y at 2009-10-27 20:29
こんばんは。

ありゃ、大丈夫ですか?一度眠れなくなると、なんとなく眠れなくなりますね。寝るの大好きな私なのであまり不眠気味になったことはありませんが、なったときは辛かったです…。

先日、朝方に久しぶりに体感できるくらいの地震がありました。
阪神大震災を少なからず体験したので、怖さで目が覚めてしまいました。こんなとき、「あぁ…地球も生きているし、その上で生きてる人間て、小さいなぁ…。」と思います。
ほんと、自然の前に人間は非力ですネ。自然に勝つのじゃなくて共存しなきゃいけないんですネ。
そろそろ新米の頃。自然の恵に感謝ですネ(^o^)/
Commented by mifuri at 2009-10-29 19:15
こんばんは(^^)

そう、稲の生命力はスゴイらしく、
台風で倒れた後は
起こす作業を急がないと大変だと義父が話してました★

うちの近所はもう稲刈りが済み、
規則的に綺麗に乾されてます。
すっごく牧歌的で趣のある風景なのに
案山子代わりの頭部だけのマネキンが不気味です(^_^;)
Commented by kawagonta_y at 2009-10-30 12:00
mifuriさん☆
こんにりは~!!

思っている以上に、稲の生命力って強いんですネ…。
しかし、その起こす作業も稲が水を含んでいて大変そうですネ(@_@)

こちらもすっかり稲刈りが済んで、そこここの田んぼで野焼きが行なわれていますヨ。この野焼きの匂い好きなんですが、確か最近禁止されているはずなんですけどネ(^_^;)
マネキン案山子、怖いです(>_<)
たまにテレビで見たりしますが、ありゃ夜でなくて昼間でも、しかも鳥じゃなくても、ビックリしますヨ(^_^;)