今日はすっきりいい天気♪ですネ!!

c0185858_1671656.jpgあなたが笑っていたから
それでいい

ここから見る景色は
変わらないけれど

いつか あなたを知る人もなく
ひっそりと 佇むことになろうとも
あなたは今も
私の中で 生きている

こうして人は 故郷を
受け継ぐのだろう

時は過ぎ行くものだけど
あなたが愛した街も
いつかは変わって行くのだろうけど

木々がざわめき
波が大きく打ち寄せて
あなたが笑ったから
それでいい。



   今日はすっきりいい天気!!です。一日通して晴れたのって久しぶりですネ!!
このまま、来週まで晴れていてくれたらいいのに…。
気がつけばもう11月も終わりですネ…。さてさて今年最後の月も、いろいろあって楽しそうな月になりそうです。すっきりといえば、私の風邪もようやく治まってくれましたが、皆さんは風邪など、ひかれていませんでしょうか?

  連休明けの日に、祖母と叔父一家、母、兄、私の7人で祖父の故郷へ行ってまいりました。
祖父の故郷は、三重県尾鷲市の小さな漁村です。ここ奈良からでも、真下の吉野の山越えをしないルートを取ると名阪から伊勢へのぐるっと回る道順。ですので、だいたい4時間くらいかかります。
出発は、朝の6時。この時期になりますと、流石に朝はまだ空けていなくて、外は真っ暗です。しかも濃い霧が立ち込めていて、視界が5メートルくらいしかない中を兄が運転してくれました。
久々の夜明けを見ました。以前していた仕事では、朝が早かったのでよく日の出に出会えたのですが、夜が明けていくのはほんとに久しぶり。夕日もいいけど、朝日もいいですネ…とても和やかな気持ちになります。
  叔父達と名阪沿いのパーキングエリアで落ち合って、いざ尾鷲へ。かなり高速道路の整備も進んでいて尾鷲の近くまで高速道路で行けます。すっきり晴れないながらも雨は降らず、すんなりと尾鷲へと行けました。
c0185858_169541.jpg 
祖父は職業軍人として出兵するまで、この小さな漁村で暮らしていました。ほんとに小さな漁村で、スーパーもコンビにもなく、店と呼ばれるものはほとんどありません。目立つのは港の前にドンとある郵便局くらい。車を停めるところもあまりなく、港の端に停めさせていただきました。
 3年程前に祖父の遺骨を、この故郷に眠る祖父の兄妹や両親のお墓に分骨し供養しました。
なので、着いたその足でお墓参りです。お墓のあるお寺はなんと、この村の一番高いところ。
迷路のような村中を歩いて、お寺へ向かいます。祖母には可愛そうですが、かなりの階段数。
しかし、発見!!日ごろ、お遍路さんで階段慣れしている祖母よりも叔父のほうが辛そうでした…。
 お寺に着くと、代替わりしたお若い住職さんが迎えてくださり、ひとしきり話したところで、いざお墓へ。お墓は…墓地の中でもやっぱり一番高いとことにありました…。このお墓を立てたのは祖父。やはり、この村を愛した祖父らしくお墓は、港がきれいに見える場所に建っていました。
今日の写真は、そのお墓があるお寺みた海の写真です。山上だから寒いのかと思いきや、奈良よりも断然こちらのほうが暖かくて、階段を登ったのもあってかみんな上着を脱いでいました。

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  私は、奈良生まれの奈良育ちなので、海に対する憧れは大きいのです。それはもちろん、兄も同じ。
川に魚が泳いでいるだけで、ウキウキするし、車窓から海が見えただけでテンションがあがります。
村に着く前に何度か見えた海ですでにハイテンション♪ 港に着いた兄の第一声が「海に着いた~!!」でした。
久しぶりに見た海は驚くくらいキレイで、水底すら見えるくらい。近くを暖流が流れているからでしょうか、「コバルトスズメ」という青い魚の群れもたくさんいました。それを見た釣り好きの叔父と従兄弟は、ヨシ!と言って釣竿を取り出し、釣りを開始。しかし、港ではいらなくなった魚の下処理を海に捨てているせいか、お腹いっぱいの魚は餌に見向きもせず一匹も連れませんでした…。c0185858_16434291.jpg上の写真に写っている青い点々、お分かりですか?それが「コバルトスズメ」らしいです。拡大したものが隣り。少し見難いですが、キレイな青い魚です。
ほんとに小さな小さな村だから、キレイなのか分かりません。ただ母が海を眺めながら「人は少しの不便の中で暮らしたら、きっとこの自然は守っていけるんやろな…」と言った言葉が分かる気がしたのでした。



 幼い頃、まだ元気だった祖父達とここへ来た時は、親戚もたくさんいたようです。けれどもう、ほとんど亡くなり、知っている人も数人のようでした。
いつか、祖父を知る人もこの村にはいなくなるのでしょう。それでも、ずっと故郷に帰りたがっていた祖父に会いに、また来ようと皆と約束しあったのでした。きっと、こうして祖父の故郷は、私達の故郷にもなっていくのでしょうね。
 もしかしたら、たまにしか来ない私のわがままかもしれませんが。この小さな漁村が、かつての賑わいを取り戻す日が来るようにはちょっと思えないけれど、それでもできればこのまま、祖父が愛した美しい海のまま、私達の故郷でいてほしいと思ったのでした。

 さてさて、今週末は待ちに待った鹿児島・奄美への一人旅。
それでは皆さま、行ってきます!!

 いろいろ写真館:入り口


                       ところで、あなたは…。

                            ~ゴン~


                       
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by kawagonta_y | 2009-11-26 16:59 | いろいろ便り | Comments(4)
Commented by memi at 2009-11-26 23:56 x
気をつけて、、、楽しんで来てください~。
帰るまで天気であるように祈ってますね。
時間があったら、『きょら海』工房や絆歌ジャケットのふく木アーチ(国直海岸近く)あたりも見れると良いですね~
Commented by mamaten at 2009-11-27 18:07
もうすぐ奄美ですね~。
台風が心配ですが、何とかなってほしいですね。天気予報見ながら心配してしまいました^^
私も一度は行きたいと思っていますが、実現は先になりそうです ~悲

お祖父様、尾鷲のご出身でしたか。
尾鷲市の君宛てに何度か手紙を書いた事、ありましたよ^^
町の響きだけでも懐かしいですね^^

どうぞ良い旅を!
Commented by kawagonta_y at 2009-12-04 16:49
memiさん☆

一昨日、帰ってまいりました!!やっぱり奈良は寒いです…(-_-)
天気は鹿児島本土・奄美共に曇り空でした。ま、雨が降らなかっただけよかったかな?
「きょら海」工房さんには伺えたのですが「ふく木アーチ」までは行けませんでした…残念。次回のお楽しみですネ(^o^)/
あ、でも、nisiさんにサトウキビ畑の真ん中を走ってもらえました!!爽快でしたヨ~!!なんだか爽快すぎて口開いたまんまでしたけどネ(^_^;)
Commented by kawagonta_y at 2009-12-04 16:56
mamatenさん☆

ありがとうございます!!ついに行ってまいりました!!
鹿児島本土・奄美共に曇り空でしたが雨は降りませんでした(^o^)/台風も私の気持ちを察知してくれたのかな?
ほんとに、ほんとにいいところでした。皆さんがまた行きたいと仰る気持ちすごく分かるし、私もまた行きたいです(>_<)0

mamatenさんも尾鷲をご存知だったのですネ。
奈良からでも少し遠いので、年に一回行けたらいいほうなのですが、なるべく何度かお墓参りだけでも出来たらと思っています。
尾鷲も暖かい場所でした。奄美じゃないけどハイビスカス咲いてましたし!!
寒い奈良に慣れているはずなのに、やっぱり暖かい場所が恋しくなりますネ(^_^;)