日本を飛び出してイタリアへ行ってきました。 その1

c0185858_23173459.jpg祈りは どこへと続くのだろう
世界はこんなにも広く
たくさんの人々が 呼吸している
たったそれだけのことが
とても とても 愛おしく思えた

それを 誰かは
「偽善者」と呼ぶだろう

それでも
今 生きているということが
とても 愛おしく思えた

人は 誰もが
一人では心細く 生きている

一人より二人
二人より みんな

笑顔は連鎖し
楽しさも優しさも
世界規模で広がっていく。



  
   今日は、成人式ですよね。私の頃はまだ15日だったので、なんだかまだ馴染めませんネ。しかし不思議なくらいに成人式の頃って天気がよくありません。せっかくのめでたい日なのだからすっきりと晴れてくれたら良いのに。
こちら奈良も、今日は天気はよくなくて寒い一日でしたが、皆さんは年明け、風邪など引かれていませんか?

c0185858_23181699.jpg 年末年始、人生初の海外旅行、イタリアへと行ってきました。昔からさほど海外へ行きたい!!という憧れは無かったのですが、ヨーロッパには行ってみたいと思っていました。
今回一緒に行ってくれたのは、以前「沖縄が私を呼んでいる」と言った友人です。彼女は何度か海外に行っているのですが、ヨーロッパは初めてということで、団体ツアーに参加しました。

c0185858_23191125.jpg 常識というものは自分の世界の中にしか通用しない、ということを知るのには旅をするのが一番よく分かりますね。当たり前だったことがそうではないということがよく分かります。それは、国内外問わないと思いますが、国外だとなお更感じますネ。
 日本人は「水とトイレはタダ」というイメージがあります。けれど、イタリアはその逆でした。
水道水は飲めるけど、日本人には合わないのでミネラルウォーターがベストですし、レストランでも支払わなければ出てきません。トイレにしても公共トイレは有料です。それに便座が無いところがほとんどです。
私が行った街には(もしかしてイタリア全土かな?)コンビニはありませんでしたし、自販機もありませんでした。個人商店が多いですし、ほとんどの店が8時には閉まってしまいます。
しかし、こんなことを行った先でウダウダ文句を言っていても、雨が降ってきて天気が悪いと文句を言っているのと同じ。なので、郷に入りては郷に従えですネ。
幸いツアーですので、交通手段やご飯には困りません。買い物やちょっとした小さなことに、ここが異国の地で異文化なのだということを感じたのでした。人間、順応性というか適応力というものがちゃんとありますので、いつの間にやらすっかり慣れてしまい、帰る頃には驚くこともほとんど無くなりました。

 c0185858_23201687.jpgイタリアはカトリックです。年末年始の12月25日から1月6日は「聖誕祭」が行なわれていました。教会はとてもきれいに飾られ、花やロウソク、キリスト誕生と三賢者の様子がモニュメントとして作られていました。たくさんの人達が祈りのために訪れ、とても神聖な空気が、観光客の私たちを少し浮かせていたように思います。今から思えば、教会で見た光景は、奈良や京都のお寺や神社に似ていたのかもしれません。
宗教や文化が違えども、私たちは人間である以上、根底に流れているものは同じなのかもしれませんね。だから、音楽や芸術など心で感じるものは国境を越えるのですね。

 私の街から関空へはJRを乗り継いで行きます。天王寺から関空行きに乗り換えてもう少しで着くという頃でした。急に電車が鉄橋ど真ん中で停車。原因は不明だったのですが、急停止信号が出たための停車で3,4分後発車をしました。なんだかのっけから、何かありそな旅の始まりです。
関空からイタリアまで直通でも13時間かかります。そんな長い時間飛行機に乗ったことの無い私は、ひたすら音楽を聴き寝続けたのですが、ついに目が覚めてしまい、自分の目の前にあるモニターで映画を見ることにしました。最初はジョニーデップ主演の映画を(もちろん吹き替えで)見ていたのですが、よく分からず違う映画を探しているときでした。発見!!いい事っていうのは思わぬところに転がっています。見たいと思いつつ見損ねていた「火天の城」があったのです!!ラッキ~!!
 早速、見ることに。…いや~いい話でした。お隣さんは新婚さん夫婦で初対面なのであんまり大泣きするのも恥ずかしかったので控えめにしていましたが、ほんとにいい話でした。終盤、「親方の手は神の手じゃ~」ってなって、ついに映画もラスト…???あれ???なんで監督の名前が出てるの?これってスタッフロールの最後に出るもんじゃない?…そうです、中さんが唄っていらっしゃる主題歌が流れるはずのスタッフロールが全てカット。なかなかのオチです…。このとき「一癖ありそうな旅の予感」が予感では済まない気がしたのでした…。

 c0185858_2321647.jpg着いたその日は夜遅くだったので、そのままホテルへ直行。観光が始まったのは2日目からでした。
2日目は、ミラノ・ベローナへ。皆さんベローナってご存知ですか?私は実は知りませんでした。なので、行くって言われても「何処?」って感じでした。なんでもロミオとジュリエットの舞台になった街だそうですよ。それ以外にもほんとにステキな街で、今度はゆっくり行ってみたい街のひとつです。
3日目はベネチア(ベニス)。ガラス工房を見学したり、ゴンドラに乗ったりしました。奄美へ行ったときも言いましたが、私はどうやらほんとに変わった運の持ち主のようです。滅多にないことに再び遭遇しました…。
詳しくは「いろいろ写真館」をご覧いただいた方がよく分かりますよ(汗)
 さてさて、今回の写真はそのミラノの大聖堂の写真です。
三枚目はベローナのスカラ家の御廟の近くと、夕方の街の市場。ちなみにこのスカラ家。ミラノのスカラ座を作った家です。
最後はベネチアです。

 人生初のことばかりでした。こんなにも出国や入国が大変だなんて思っていませんでしたし、13時間の飛行時間に心折れそうにもなりました。海外を行ったり来たりしている仕事の方って…スゴイなぁ…。あ、でもこれも慣れですかね?それでも、国を出ることは凄い事ですネ!!

 いろいろ写真館: ミラノ・ベローナ編
            ベネチア編

                      ところで、あなたは…。
                            ~ゴン~
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by kawagonta_y | 2010-01-11 23:54 | いろいろ便り | Comments(0)